引用元:日刊スポーツ
箱根駅伝では監督歴代最多9度の総合優勝の実績を持つ青学大の原晋監督(58)が28日、「女子駅伝部」の設立構想を明言した。4月に京都・立命館宇治高の芦田和佳と、兵庫・須磨学園高の池野絵莉(ともに3年)の女子中長距離2選手が入部。今後、原監督直伝の「女子版・青学メソッド」が確立し、順調に部員数が増えれば、全日本大学女子駅伝や全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)で上位争いに食い込む存在となりそうだ。
現在、女子は男子に比べて、全国的にハイレベルな選手が分散する。一方で、指導者交代をするチームも出ているため、今後の勢力図は変化しそうだ。
今シーズンは城西大が全日本と富士山駅伝の2冠を達成した。しかし、これまでチームを率いた赤羽周平監督、有紀子コーチが今季限りで退任。新監督には佐藤信之氏(53)が4月1日付で就任する。
全日本女子駅伝11度準優勝の大東大もこれまで森智香子(積水化学)や赤崎優花(クラフティア)、吉村玲美など女子長距離日本代表も育ててきた。だが、3月末で外園隆監督が退任し、4月から松尾順菜コーチが指揮を執ることが発表されている。
東海地区では全日本7連覇の実績を持つ名城大。関西勢では最多11度優勝の立命大が強豪とされている。
青学大は現状、女子の部員数が2人のため、2026年度内での駅伝出場は難しく、本格的な参入は来年以降となりそうだ。


