引用元:THE DIGEST
青山学院大の黒田朝日(4年)が、2月1日に開催された別府大分毎日マラソンに出場。2時間07分03秒をマークして全体の3位、日本人では2位に入り、ロサンゼルス五輪の日本代表を決める2027年秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得した。
この大会を中継したTBS系列で、青山学院大の原晋監督とともに解説を務めていたのが現役時代はマラソンで15戦10勝の実績を持つ瀬古利彦氏(DeNAスポーツグループ フェロー)だった。
黒田と瀬古氏は“因縁”があった。正月恒例の箱根駅伝で山上りの5区(20.8キロ)を託された黒田は、1時間07分16秒と従来の区間記録を約2分も更新する激走を披露。首位を走っていた瀬古氏の母校である早稲田大を、19キロ過ぎに逆転して往路優勝のテープを切っていた。
そういった背景があるなか、今レース後にフラッシュインタビューに応じた黒田に、瀬古氏は「あなたはね、早稲田を抜いたのでね、俺は困るんだけど、今日は凄い。箱根走った後の、まだ1か月後に走っているわけだから」と伝える。原監督の爆笑を誘った。
母校愛と日本の男子マラソン強化への思いを表現した言葉に、SNS上では「こりゃ、ずっと言われちゃうね(笑)」「『黒田くんは早稲田を抜いたから~』には笑った」「ネタにされてて、昔より好き」「まだ箱根引きずっててかわいい」といった声が上がった。
マラソン界のレジェンドが、率直なコメントでファンを沸かせた。
構成●THE DIGEST編集部


