【箱根駅伝・歴代2区記録10傑】前回大会はベスト3総入れ替えの“超ハイレベル” エティーリ&黒田朝日の更新にも期待

引用元:日テレNEWS NNN
【箱根駅伝・歴代2区記録10傑】前回大会はベスト3総入れ替えの“超ハイレベル” エティーリ&黒田朝日の更新にも期待

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝。各大学のエース級の選手が集う“花の2区”は23.1km。中盤の13kmからは権太坂の上り、さらにラスト3kmには上り下りの繰り返しがあり、終盤にランナーを苦しめる過酷なコースでもあります。

そのエース区間で、前回大会では大記録が連発。その1人が東京国際大学の留学生、リチャード エティーリ選手(当時2年)。14位で襷を受けると12人抜きで2位に浮上し、タイムは1時間5分31秒。従来の2区の区間記録であったY.ヴィンセント選手(東京国際大)が2021年の97回で樹立した1時間5分49秒を18秒更新する区間新を打ち立てました。

さらに日本人選手たちも快走。創価大学の吉田響選手(当時4年)が1時間5分43秒、青山学院大学の黒田朝日選手(当時3年)が1時間5分44秒といずれも区間新。これまでの歴代トップ3の記録が一気に塗り替えられました。

これまでトップランナーの証しとも称されていたのは1時間6分台。しかし前回大会では区間11人がこの大台を記録し、うち3人が5分台。箱根駅伝の超高速化を象徴する区間となっています。29日に発表された区間エントリーでは、前回経験しているR.エティーリ選手(東京国際大3年)は2区にエントリー。黒田朝日選手(青山学院大4年)は補欠登録となっています。

各大学のエースが火花を散らす瞬間が今大会も見られそうです。

【歴代2区タイム】鶴見~戸塚 23.1km <第59回(昭和58年)~>

1位 1時間5分31秒 R.エティーリ(東京国際大、101回・2025年)

2位 1時間5分43秒 吉田響(創価大、101回・2025年)

3位 1時間5分44秒 黒田朝日(青山学院大、101回・2025年)

4位 1時間5分49秒 Y.ヴィンセント(東京国際大、97回・2021年)

5位 1時間5分57秒 相澤晃(東洋大、96回・2020年)

6位 1時間6分04秒 M.J.モグス(山梨学院大、85回・2009年)

7位 1時間6分13秒 田澤廉(駒澤大、98回・2022年)

8位 1時間6分14秒 篠原倖太朗(駒澤大、101回・2025年)

9位 1時間6分18秒 P.M.ワンブイ(日本大、95回・2019年)

9位 1時間6分18秒 J.ラジニ(拓殖大、96回・2020年)

9位 1時間6分18秒 伊藤達彦(東京国際大、96回・2020年)

【区間エントリー発表時点の2区登録選手】

青山学院大:上野山拳士朗(1年)

駒澤大:森重清龍 (4年)

國學院大:上原琉翔(4年)

早稲田大:山口智規(4年)

中央大:溜池一太(4年)

城西大:V.キムタイ(4年)

創価大:篠原一希(3年)

東京国際大:R.エティーリ(3年)

東洋大:倉本晃羽(3年)

帝京大:楠岡由浩(3年)

中央学院大:市川大世(3年)

順天堂大:吉岡大翔(3年)

山梨学院大:B.キピエゴ(3年)

日本大:S.キップケメイ(3年)

東海大:花岡寿哉(4年)

東京農業大:前田和摩(3年)

神奈川大:宮本陽叶(4年)

大東文化大:棟方一楽(3年)

日本体育大:田島駿介(4年)

立教大:馬場賢人(4年)

関東学生連合:古橋希翁(駿河台大3年)