「涙が出るぐらいやっぱ悔しい」副島選手、病と闘いながら1年ぶりのフル完走【大分国際車いすマラソン】

「涙が出るぐらいやっぱ悔しい」副島選手、病と闘いながら1年ぶりのフル完走【大分国際車いすマラソン】

病気と闘いながら、再び世界のトップを目指す——。

パラリンピックに4度出場し、ボストン、ベルリンなど世界最高峰のワールドマラソンメジャーズで優勝を重ねてきた副島正純選手(55)が16日、大分国際車いすマラソンで1時間38分55秒・15位で完走した。

約1年ぶりのフルマラソン。ゴール直後、副島選手は悔しさと前向きさの混じる声で言った。

「うーん、涙が出るぐらいやっぱ悔しい。」

そして、「まだ走りたい」「まだ追いかけたい」。

もう一度、世界の舞台で――その思いを繰り返した。