WADA、ロシア「不適格」を提言 東京五輪・パラ参加に懸念

引用元:時事通信

 【ロンドン時事】組織的なドーピング問題の渦中にいるロシアが世界反ドーピング機関(WADA)に今年提出したデータを事前に改ざんしたと疑われている問題で、WADAは22日、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)を「不適格組織」に認定するよう、コンプライアンス審査委員会(CRC)から提言を受けたと発表した。12月9日の常任理事会に諮るが、再び不適格組織と認定された場合、ロシアは来年の東京五輪・パラリンピック参加が危ぶまれる。

 ドーピング問題が浮上して以来、ロシアは世界陸連から資格停止処分を受けるなど、スポーツ界で孤立している。ロシアは名誉回復を目指しているが、1月にWADAがモスクワの検査所から回収したデータは改ざんされた疑いが浮上し、調査部門の報告を基にCRCが提言をまとめた。 

フォローする