レガシーハーフマラソン 東京パラ銀メダリスト唐澤剣也が世界新記録 男子の日本人トップは村山謙太

レガシーハーフマラソン 東京パラ銀メダリスト唐澤剣也が世界新記録  男子の日本人トップは村山謙太

昨年の東京パラリンピックで使用されたコースを活用する21.0975キロで行われた「東京レガシーハーフマラソン2022」で東京パラリンピック男子5000m銀メダリストの唐澤剣也(28‣SUBARU)が世界新記録を更新した。エリート男子の日本人トップは村山謙太(29・旭化成)

気温18.5度、湿度88%とやや湿気の高い中でのレースとなったがエリート男子では世界陸上オレゴン代表の西山雄介(27・トヨタ自動車)が序盤は先頭集団の動きを見ながら冷静なレース展開を見せた。5キロ付近で外国人勢がペースアップすると西山は遅れ始めた。この外国人勢のスピードに村山謙太(29・旭化成)がついていった。

10キロ付近では村山が先頭集団にしっかりついていき、西山は13位、12秒差で追いかける展開となった。13キロ付近で先頭集団から村山が遅れ始めた。エリート男子の優勝争いは残り3キロの上り坂でV.キプケモイ(23・ケニア)がスパートをして逃げ切り1時間00分13秒で優勝、日本人トップ争いはトラック勝負へ、村山、上門大祐(28・大塚製薬)、西山と3人が争い最後は村山が競り勝ち1時間02分14秒で9位、世界陸上オレゴン代表の西山は1時間02分15秒で10位だった。

エリート女子では北海道マラソンに市民ランナーとして参加し、優勝した女子の山口遥(35)が10キロ付近では沿道に手を振りながらレースを展開し日本人選手トップで通過した。山口は最後まで沿道の声援に応え日本人トップとなる1時間10分35秒の3位でゴールした。

男子視覚障害部門でも東京パラリンピック男子5000mの唐澤剣也(28・SUBARU)が自身の持つ世界記録を更新する1時間08分30秒をマークした。

東京パラリンピック女子マラソン金メダリストの道下美里(45・三井住友海上)は1時間23分34秒と世界新記録でゴールするも道下と一緒に走っていたガイドが先にゴールラインを通過していたとして失格となってしまった。

【エリート男子】

1位 V.キプケモイ(23・ケニア)1時間00分13秒

9位 村山 謙太(29・旭化成)1時間02分14秒

10位 上門 大祐(28・大塚製薬)1時間02分15秒

11位 西山 雄介(27・トヨタ自動車)1時間02分15秒

【エリート女子】

1位 C.ニャガ(28・ケニア)1時間08分23秒

3位 山口 遥(35・AC・KITA)1時間10分35秒

【パラアスリート】

(視覚障がいT11)

1位 唐澤 剣也(28・SUBARU)1時間08分30秒(世界新記録)

【男子車いす】

1位 鈴木 朋樹(28・トヨタ自動車)42分19秒 

【女子車いす】

1位 土田 和歌子(48・ウィルレイズ)50分01秒