ロシア出身帰化選手が米国亡命のススメ プレッシャーやストレスなく「将来がとても楽しみ」

引用元:東スポWeb
ロシア出身帰化選手が米国亡命のススメ プレッシャーやストレスなく「将来がとても楽しみ」

 ロシアから米国に移住して現在はキプロス代表として活動する陸上女子のエレナ・クリチェンコが、母国のアスリートに向けて〝亡命のススメ〟を説いた。

 ウクライナ侵攻に対するスポーツ界の制裁が加速する中でロシアのアスリートの間で国籍変更の動きが出ているが、侵攻前に米国へ移住したクリチェンコの意見をロシアメディア「スポーツ24」が報じた。

 クリチェンコは米国と縁もゆかりもなかったが「私は自分の将来をとても楽しみにしている。100%期待どおりで、すべてが私が思っていたよりはるかに優れている」と現在の生活に満足している様子を語った。

「すべての人々はとてもフレンドリーで、とても協力的で、多くの知人がすぐにできた。それは予想外だった。ロシアではそんなことはなかった(笑い)」とロシアよりも米国のよさを強調した。

「欧州では全てがはるかに厳しいように思える。欧州の友人は、態度が大きく変わったと言っていた」とウクライナ侵攻によってロシアに対する目が欧州では厳しいと指摘。その一方で「ここでは全くそうではない。米国人は絶対にそんなこと気にしない」と米国の居心地のよさを重ねて主張した。

 そして「新しい友人を作るのもはるかに簡単だ。ロシアでは何らかの理由で、みなプレッシャーとストレスを感じる。ここで私はずっと落ち着きを感じている」。国籍変更を考えているロシアのアスリートに向けて、米国への亡命を猛プッシュした。

 クリチェンコの言葉がロシアのアスリートの背中を押すことになるか。

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