東京パラ銅メダルの堀越がアジア新 かすみがうら国際ブラインドマラソン

東京パラ銅メダルの堀越がアジア新 かすみがうら国際ブラインドマラソン

 ◇スポニチ主催・第32回かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2022(2022年4月17日 茨城県土浦市 J:COMフィールド土浦発着)

 3年ぶりに開催され、国際ブラインドマラソン男子は東京パラリンピック(視覚障がいT12)銅メダルの堀越信司(ただし、33=NTT西日本)がアジア新記録の2時間21分21秒で優勝した。20年12月の防府読売マラソンでマークした2時間22分28秒の自己記録を更新し、「今日は自信を持ってスタートラインに立つことができた。自己ベストで帰ってくることができてよかった」と満足そうに話した。

 東京パラリンピック後は「1、2カ月ほど気持ちが切れた」という。24年パリ・パラリンピックへ向けて始動後は空回りすることも多く、今年2月の別大毎日マラソンでは転倒して負傷。それでも今度はすぐに練習を再開し、かすみがうらをターゲットにスピードアップを主体とした練習を積み重ねてきた。アップダウンがある前半のペースがやや遅く20分台には届かなかったが、「結果を出せた」と納得の表情を浮かべた。

 東京パラリンピックは表彰台に立ったものの、優勝争いしてのメダルではなかった。世界記録はクリフォード(オーストラリア)の2時間19分8秒で、タイムもまずは2時間20分切りを目標に置く。「3位になったら次は2位、1位になりたいもの。パリでは金メダルを目標にしている。今日の走りはパリにもつながる」と言い切った。

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