東海大静岡翔洋陸上部Wエース、兵藤ジュダと北川凱は五輪目指し東海大へ

引用元:日刊スポーツ
東海大静岡翔洋陸上部Wエース、兵藤ジュダと北川凱は五輪目指し東海大へ

東海大静岡翔洋陸上部の兵藤ジュダ(3年)と北川凱(3年)が2日、付属推薦入試で東海大体育学部競技スポーツ学科に合格した。今夏の全国総体で兵藤は男子800メートルで優勝。北川は男子走り幅跳びで頂点に立った。2年時からクラスメートだった2人の夢は「オリンピック(五輪)に出ること」。同じ志を胸にさらなる飛躍を目指す。

県高校陸上界を引っ張ってきた2人が同じ道に進む。兵藤は今夏の全国総体で800メートルと1500メートルで東海高校記録を樹立するなど、飛躍的に成長した1年だった。大学進学後は駅伝に重きを置きながら、トラック競技にも挑戦するという。兵藤は「1年目は長距離を走ってもケガをしない足をつくりたい。2年目で箱根駅伝に出ることが目標」と抱負を口にした。

北川も本職の走り幅跳びだけでなく、3段跳びでも東海高校記録を更新。高校3年間では土台となる体づくりに力を入れてきた。跳躍の生命線でもある助走のスピードアップも強化。大学進学後の目標は明確で、来年開催予定のU20世界選手権出場を目指している。「その大会を通過点にして、パリ五輪に出たい」と意気込んだ。

高校では互いに実力を認め合いながら高め合ってきた。大学進学後もその関係は変わらない。共通の夢は日の丸を背負って五輪で活躍すること。兵藤が「将来は世界を相手に戦う選手になりたい」と話せば、北川も「パリ五輪の先も視野にいれながら頑張っていきたい」と力を込めた。陸上界を担っていくホープ2人はさらなるレベルアップを図り、世界に羽ばたく。【神谷亮磨】

◆兵藤ジュダ(ひょうどう・じゅだ)2003年(平15)8月5日、静岡市生まれ。小4から精華清水RCで本格的に陸上を始め、清水飯田中から翔洋に進学。家族はアメリカ人の父と日本人の母、兄。172センチ、55キロ。血液型B。

◆北川凱(きたがわ・がい)2003年(平15)7月21日、静岡市生まれ。高部東小から清水六中に進み、中学1年から本格的に陸上を始める。家族は両親、兄、妹、弟。170センチ、66キロ。血液型A。

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