新谷「走るのが恥ずかしく」 涙で胸中明かす―陸上女子

引用元:時事通信
新谷「走るのが恥ずかしく」 涙で胸中明かす―陸上女子

 東京五輪の陸上女子1万メートルに出場した新谷仁美(積水化学)が30日、東京都内で取材に応じ、21位に終わった結果について「正直まだ切り替えることはできていない。人前で走るのがすごく恥ずかしくなってしまった」と、苦しい胸のうちを涙ながらに明かした。

 

 この日は中距離競技会のミドルディスタンス・サーキットで5000メートルのペースメーカーとして出場。終盤までチームメートらを引っ張り、ゴールはしなかった。

 新谷は「死にたいと思うくらい…。引退したいとかやめたいではなく、存在自体を消したいと思っていた」とも。11月28日の全日本実業団対抗女子駅伝(宮城県)に向け、「何とか立ち上がらないと。前に向かわないと。気持ちからつくっていきたい」と話した。