CAS、サラザール氏の異議は棄却 陸上長距離コーチ

引用元:時事通信

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は16日、ドーピング規則違反による処分に対して異議を申し立てた陸上長距離コーチのアルベルト・サラザール氏とジェフリー・ブラウン医師について、米国反ドーピング機関(USADA)が下した4年間の資格停止処分を妥当とする裁定結果を発表した。

 

 新型コロナウイルスの影響で延期されていた聴聞会を今年3月にオンラインで実施し、禁止薬物の所持や取引などが認定された。一方、競技に影響を与えた証拠はなかったと結論付けた。

 サラザール氏は米国の陸上チーム「ナイキ・オレゴン・プロジェクト」でヘッドコーチを務め、五輪男子金メダリストのモハメド・ファラー(英国)らを指導したが、2019年にUSADAから処分を科された。 

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