【東京五輪・陸上展望】男子走幅跳/橋岡にメダル獲得の期待

引用元:BBM Sports
【東京五輪・陸上展望】男子走幅跳/橋岡にメダル獲得の期待

【男子走幅跳日程】

予選       7月31日19:10

決勝       8月2日 10:20

 リオ五輪から連覇がかかっていたJ・ヘンダーソン(Henderson/アメリカ)が、全米選手権6位とまさかの落選。対して、2019年世界選手権金メダルのT・ゲイル(Gayle/ジャマイカ)は、6月に追い風参考ながら8m56(+2.5)と調子を上げつつある。

 今季の世界ランキングトップは、8m60(+0.7)のM・テントグルー(Tentoglou/ギリシャ)。世界大会実績では19年世界選手権で決勝進出が最高と、実力的にはまだ未知数な部分がある。 伏兵は8m47の自己ベストを持つJ・ハリソン(Harrison/アメリカ)。走高跳でも2m36を持つバネの塊のような選手だ。走高跳で好結果が得られれば、両種目でメダルという可能性もある。

 19年世界選手権3位のJ・エチェバリア(Echevarria/キューバ)も健在。追い風参考ではあるものの世界記録に迫る8m92(+3.3)と、出場選手で一番遠くに跳んでいる彼は、ひとつタイミングが合えば砂場の端まで放物線を描くほどの跳躍を見せてくれることだろう。

 19年世界選手権で8位、今季日本歴代2位の8m36(+0.6)で世界リスト7位の橋岡優輝(富士通)は、着実な跳躍を続ければメダルに近づく可能性は高い。群雄割拠のこの種目を制するのは、いったい誰か。

 日本勢では、自己ベスト8m23の津波響樹(大塚製薬)、日本記録(8m40)保持者の城山正太郎(ゼンリン)は19年8月以降、いまひとつ納得のいく跳躍から遠ざかっているが、少しずつ調子を取り戻しているだけに、初の大舞台で存分に力を発揮してほしい。

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