日本新の山県亮太「長かった」…「中学生の頃から9秒台を意識」

 陸上の男子100メートルで9秒95の日本新記録を樹立した山県亮太(セイコー)が9日、オンラインで記者会見に臨み、9秒台に至るまでの道のりについて「長かった。11秒40くらいだった中学生の頃から、9秒台を意識していた。やっと出たという思いが強い」と感慨深げに振り返った。 10日に29歳の誕生日を迎えることもあり、山県は「自分自身もそうだが、(日本記録が)父の日、母の日のプレゼントにもなった」。24日に始まる日本選手権で3位以内に入れば東京五輪代表に即時内定する。「まだ100点のレースはできていない。五輪準決勝で自己新を更新して決勝へ進み、400メートルリレーは(銀メダルの)リオデジャネイロ五輪以上の成績を残したい」と意欲を語った。

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