名古屋ウィメンズマラソン 5000人規模で開催 日本陸連・尾県氏、東京五輪パラへ「大きな一歩」

名古屋ウィメンズマラソン 5000人規模で開催 日本陸連・尾県氏、東京五輪パラへ「大きな一歩」

 日本陸連の尾県貢専務理事は14日、名古屋ウィメンズマラソン(バンテリンドームナゴヤ発着)のレース後に取材に応じ「5000人規模のマラソンを開催してもらった。なかなか五輪パラの国民の理解が得られない中、五輪パラに向けては大きな一歩になった」と語った。

 東京五輪選手団の総監督も務める尾県専務理事は、今後への成果として「2週間程度の緊張の状態は続くが、ランナーや関係者にクラスターができないことが明らかになったときは五輪パラに大きく近付く。その点からすると、無事開催できたことは大きな勇気になると思っている」と五輪への展望を語った。

 大会は東京五輪代表補欠の松田瑞生(25=ダイハツ)が2時間21分51秒で初優勝を飾った。尾県専務理事は「スポーツは平和に向かう心のよりどころになってほしいと願っている。そういう点からすると松田選手の走りは感動を与えた」と話していた。

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