川内優輝の7分台、予見していた運動生理学者

引用元:日刊スポーツ
川内優輝の7分台、予見していた運動生理学者

びわ湖毎日マラソンで2時間4分56秒の日本新記録を樹立した鈴木健吾(25=富士通)がレースから一夜明けた1日、オンラインで会見した。

【写真】日本人初の4分台で優勝した鈴木は4のポーズで笑顔を見せる

世の中的に「日本新で1億円」ルールが20年3月で終了しており、鈴木は残念ながら、受け取れなかったことが話題に。それを振られると、「それは東京オリンピックへの話だと思っていた。考えていませんでした」と話した。

この破格の報奨金制度は、日本実業団陸上競技連合が東京オリンピック(五輪)でメダリストを誕生させるため、15年に開始した。それ以降、02年の高岡寿成から長く止まっていた日本記録は、設楽によって1回、大迫によって2回塗り替えた。シューズが進化した影響もあって、他にも好記録も続出。1億円が3回だけでなく、1000万円(男子2時間6分59秒、女子2時間21分59秒以内)、500万円(男子2時間7分台、女子2時間22分台)も大量に出た。うれしい悲鳴という事態に。基金が底を尽いてしまったこともあり、制度は終了した。

また日本実業団陸上競技連合の理事であり、富士通の福嶋正監督は「東京五輪に向けて報奨制度。東京五輪の選考は終わっている。残念ですけど、ルールなので仕方ない」と話した。

フォローする