初マラソンの日本最高記録 JR東・作田将希「自分でも驚き」

引用元:毎日新聞
初マラソンの日本最高記録 JR東・作田将希「自分でも驚き」

 第76回びわ湖毎日マラソン(日本陸上競技連盟、毎日新聞社など主催、住友電工特別協賛)は28日、大津市の皇子山陸上競技場を発着点とするコースで実施された。創価大出身で、社会人2年目の作田将希(JR東日本)が14位ながら2時間7分42秒の初マラソン日本最高記録を樹立。これまでは大きな大会での記録や入賞は縁遠かったといい「マイナーな記録かもしれないが、今後(自分の名前が)残ってくれるのは光栄なこと」と喜んだ。

【鈴木健吾が日本新でV 初の2時間4分台】

 日差しが少なく、風もほとんどない好条件の中で「ペースメーカーがしっかり引っ張ってくれた」と振り返る。30キロまでは余裕を持って集団に付いていき、残り12キロで苦しくなったが、最後まで粘り抜いた。

 初マラソン日本最高記録のことは知らなかったといい、目標は「サブテン」(2時間10分切り)だった。それだけに「自分でも驚いている」と語る。

 好記録の下地はあった。1万メートルで後半に失速する傾向があり、昨夏ごろから月間900~1000キロのジョグを欠かさず、スタミナの強化を図ってきたことが生きた。

 「運動神経は良くないが、走るのだけは得意。マラソンにも興味が出てきた」。今後はトラック種目もマラソンもこなせる「オールラウンダー」の選手を目指す。【田中将隆】

フォローする