前田穂南「2時間20分切りを目指す」1年4カ月ぶりフルマラソン

前田穂南「2時間20分切りを目指す」1年4カ月ぶりフルマラソン

 大阪国際女子マラソン(31日・長居公園)に出場する東京五輪代表の前田穂南(24)=天満屋=ら有力選手が29日、大阪市内で記者会見を行った。今大会は新型コロナウイルス感染拡大を受け、長居公園内を約15周(1周2・8キロ)する周回コースで実施される。

 静かな口調の端々に記録へのこだわりがほとばしっていた。前田は「当日どうなるか分からないけど2時間20分切りを目指す」とぶち上げた。自己ベストは18年の大阪国際でマークした2時間23分48秒。一山に負けじと、日本女子4人目の19分台突入を予告した。

 今大会に向けた練習では思うような走りができなかったことも多かったという。もっとも、周回コースでのレースに「そこまで気にしていない」と精神面はぶれない。優勝して五輪代表を決めたマラソングランドチャンピオンシップ以来1年4カ月ぶりのフルマラソンで、磨いてきたスピードを試すだけだ。

 今一番の楽しみは「マラソンを走れること」と言い切る。初マラソン、そして自己ベストを出した縁深い大阪を、半年後へのデモンストレーションにする。

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