大阪国際女子マラソン、31日号砲 一山、前田が周回コースで記録更新挑む

引用元:毎日新聞
大阪国際女子マラソン、31日号砲 一山、前田が周回コースで記録更新挑む

 大阪国際女子マラソンが31日、大阪市の長居公園内を周回するコースで行われる。東京オリンピック代表の一山麻緒(ワコール)と前田穂南(天満屋)が出場し、2005年に野口みずきが樹立した2時間19分12秒の日本記録更新に挑む。29日の記者会見で意気込みを語った。

 一山は日本歴代4位の2時間20分29秒で快勝した昨年3月の名古屋ウィメンズ、前田は優勝した19年9月の五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」以来のマラソン。昨年はスピード強化に励み、5000メートルと1万メートルでともに自己記録を更新した。

 一山は会見前日にコースを散歩。「すごくフラットで、走りやすそう。(30キロ付近の)11、12周目までゆとりを持って走れたら、また元気が出ると思う」と印象を語り、「日本記録だけを目指してきた。チャレンジしたい」と力を込めた。

 前田は「年末年始は思うように走れなかった。レース当日はどうなるか分からない」と慎重な口ぶり。「2時間20分切り」を目標に掲げ、「久々のレース。走れるのが楽しみ」と笑顔を見せた。

 大会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公園を約15周(1周2・8キロ)するコースで実施。沿道での観戦はできないという。海外招待選手はいないが平たんなコースで、男子の川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)らがペースメーカーを務める。高速レースが期待される。【石川裕士】

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