箱根駅伝3位の東洋大は緊急事態宣言に備え、チーム一時解散 酒井俊幸監督「限られた環境で強化していくしかありません」

引用元:スポーツ報知
箱根駅伝3位の東洋大は緊急事態宣言に備え、チーム一時解散 酒井俊幸監督「限られた環境で強化していくしかありません」

 第97回箱根駅伝(1月2、3日)で3位となった東洋大の酒井俊幸監督(44)は4日、スポーツ報知の電話取材に応じ「緊急事態宣言の発出に備え、チームは一時解散し、帰省ができる状況の選手は帰省しました」と話した。

 前回10位に終わり、11年続いていた3位以内を逃した東洋大は今回「定位置」に復活した。次回の2021大会で2014年大会以来の優勝を目指し、新たなスタートを切りたいところだが、チームは一時解散。例年であれば、監督の責任と判断で新チームの始動時期を決められるが、「今回は大学と協議することになります」と酒井監督は説明した。

 ただ、昨年のコロナ禍でも他チームに比べると、解散期間は長かったが、東洋大の選手は成長。「限られた環境で、自分で考えて練習して強化していくしかありません。単独で走ることが多い箱根駅伝の復路はひとりでも走れる力が求められる」と酒井監督は選手の自主性に期待した。

 最近13年の箱根駅伝で優勝4回、3位以内12回と安定感は抜群。来季は、今回13年ぶり7度目の優勝を飾った駒大を追う。2区4位の松山和希(1年)、5区3位の宮下隼人(3年)と重要区間に頼もしい選手がおり、1区9位の児玉悠輔(2年)、3区8位の前田義弘(2年)と往路を担う主力がレベルアップすれば往路優勝が十分に狙える。往路を制し、復路逃げ切りのパターンで2014年大会以来の総合優勝を目指す。

報知新聞社

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