駒大“大八木節”でブースト6区区間賞の花崎「監督興奮しちゃって、窓から声を」

 「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 6区は3位でスタートした駒大の花崎悠基(3年)が歴代3位となる57分37秒の好タイムで区間賞を獲得し、2位に浮上。首位創価大との差を2分14秒から1分8秒差まで縮めて、7区にたすきをつないだ。

 “復路の駒大”が逆転Vへ好発進を決めた。花崎は「今日は気候もよかったので、最初から攻めようと。練習はできていた。箱根湯本駅で監督(車)と合流するので、そこで声をかけてもらえれば体は動くと思った。そこまで攻めて走ろうと思った」と、思い切りのいい走りで首位創価大を猛追した。

 残り3キロからは、大八木監督から猛ゲキが飛んだ。「自分の中で去年、調子が上がらず苦しい時期もしっかり指導してくれて、ここまで連れてきてくれた。本当に第2の父みたいな感じです」と慕う指揮官から「57分台行けるぞ!」と、ハッパを掛けられ、さらに加速した。

 駒大名物“大八木節”については「げきをとばされるのが嬉しい。それが箱根駅伝っていう感じで」と笑い、「スピーカーで声かけられた後は、監督が興奮しちゃって、窓から声を出してて、聞こえなくて(笑)。頑張れって言ってるなと思いながら走ってました」と、明かした。

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