箱根駅伝3位以内を狙う東洋大のユニホームスポンサーは伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」 東洋大出身の桐生祥秀も

引用元:スポーツ報知
箱根駅伝3位以内を狙う東洋大のユニホームスポンサーは伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」 東洋大出身の桐生祥秀も

 第97回箱根駅伝(来年1月2、3日)で19年連続79回目の出場となる東洋大のユニホームに、大手飲料メーカー「伊藤園」の「健康ミネラルむぎ茶」のロゴが入ることが22日、発表された。陸上競技部長距離部門は選手のコンディションニングに麦茶を活用しており、2018年から同社の「健康ミネラルむぎ茶」の提供を受けている。同商品は100メートルで日本人初の9秒台をマークした東洋大出身の桐生祥秀(25)=日本生命=がイメージキャラクターを務めている。

 酒井俊幸監督(44)は東洋大のホームページで以下のコメントを発表した。

 「麦茶が選手のコンディションづくりに適しており、2018年からサポートいただいていたことから、第97回東京箱根間往復大学駅伝競走でのユニフォームスポンサーは『株式会社伊藤園』に決まりました。ロゴの表示は『健康ミネラルむぎ茶』になります。無糖で、カロリー、カフェインがなく、ミネラルが補給できる飲料として、練習時や日常生活での摂取をしております。箱根駅伝では、スポーツ分野における『健康ミネラルむぎ茶』でのコンディショニングについても伝えられるようなパフォーマンスをしたいと思います」

 前回、東洋大はシード権ぎりぎりの10位。初優勝した2009年から11年続いていた3位以内を逃した。酒井監督は「途切れたからこそ、今季は思い切って、新しい東洋大を作り直したいと考え、1年を過ごしてきました。新しい選手が出来てきたので若い力を信じて戦いたい。目標は3位以内。3位以内に戻るということにこだわりたい」と意欲的に話している。3位以内の“定位置”復帰に向けて、切り札として期待されるのが、前回5区で1時間10分25秒の区間新記録で区間賞を獲得した宮下隼人(3年)だ。「目標は自分のタイムを超えること。自分の100%の力を出したい」と前向きに話す。ほぼ同じコースで行われた2005年に順大の今井正人(現トヨタ自動車九州)がマークした1時間9分12秒の「事実上の区間記録」の更新も期待される。「初代・山の神」と呼ばれる今井超えを果たせば「2代目」の柏原、「3代目」の神野大地(青学大)に続き「4代目・山の神」を襲名することになりそうだ。

 日本陸連は4月に「世界陸連広告規程改定に伴う国内適用について」を発表。国内の大会で各チームはユニホームに所属名(学校はサイズ制限なし、学校以外は高さ5センチ以内)、製造メーカー(40平方センチ以内で高さ5センチ以内)に加え、同一のスポンサー名(40平方センチ以内、高さ5センチ以内)をシャツとパンツにそれぞれひとつずつ表示できることが認められた。

 箱根駅伝で2年連続6度目の優勝を狙う青学大は新潟県の「妙高市」。2年ぶり2度目の優勝を目指す東海大は本拠地の神奈川・平塚市に隣接する伊勢原市に本社を置く建物総合管理業の「山王総合」。前回3位の国学院大は総合物流サービスを展開する「アサガミ(ASAGAMI)」。72年ぶり優勝を目指す古豪の明大はサトウ食品の「サトウのごはん」。2年連続のシード権(10位以内)を目指す創価大は大学卒業生組織の「創友会」。81回目の出場となる法大は箱根駅伝コースの平塚市に本社があるビルメンテナンス業の「郵生」。7年ぶりに出場する専大は鶏肉の生産、販売などを手がける「アマタケ」のロゴがユニホームにつけられる。

 来年1月1日のニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)で5連覇を目指す旭化成のユニホームには食品用ラップフィルムの「サランラップ」のロゴが入っている。

報知新聞社

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