<佐賀県中学駅伝>女子・東原庠舎中央 中盤から粘りの追い上げ

引用元:佐賀新聞
<佐賀県中学駅伝>女子・東原庠舎中央 中盤から粘りの追い上げ

 5区間12キロで競った女子は、中盤から粘り強く追い上げた東原庠舎中央校が43分14秒で初の優勝を手にした。小川朋子監督は「みんなが諦めず、勝つつもりで走ってくれたのがよかった」と笑顔を見せた。

 3位でたすきを受けた3区(2キロ)の園田梨胡が、32秒あった首位啓成との差を17秒に詰め、2位に浮上した。4区(同)の主将嶺川七花も「前と詰めることだけを考えて走った」。前半で少しずつ先頭との差を縮めると、残り200メートルでさらにスピードアップ。啓成のわずか2秒後に中継所に飛び込んだ。

 「みんながここまで頑張ってくれた。あとは自分が走るしかない」。最終5区(3キロ)の居石佐環は仲間の思いも胸に走り出した。トラックを出た直後に首位と並ぶと、残り1キロで一気に前に出てラストスパート。満面の笑みでゴールテープを切り、仲間と喜びを分かち合った。

 チームは普段からともに切磋琢磨(せっさたくま)している東部校などの思いも背負って出場し、その応援に結果で応えた。初の九州大会に向け、嶺川主将は「レベルの高いチームについて行けるように、気合を入れてやりたい」と意気込んだ。(草野杏実)

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