【陸上】女子300m、青山聖佳が37秒08の日本新で優勝 田島直人記念

【陸上】女子300m、青山聖佳が37秒08の日本新で優勝 田島直人記念

陸上の田島直人記念が18日、山口市の維新みらいふスタジアムであり、女子300メートルで青山聖佳(大阪成蹊AC、島根・松江商高出)が自身の持つ日本記録(37秒36)を大幅に更新する37秒08をマークして優勝を飾った。

 「本職」の400メートルよりも100メートル短い変則距離で、青山が快走した。号砲と同時に勢いよく飛び出すと、コーナーや最後の直線も軽やかに駆けてゴール。自身が2017年にマークした日本記録を上回り、「最初は本当かな、という気持ちだった。うれしい」と満面に笑みを浮かべた。

 勝因は1歩目だった。今月上旬の日本選手権(新潟)の400メートルや200メートルで序盤にスピードに乗れなかった点を反省。「1歩目からしっかり腕を振り、体重を乗せて踏み出すことを意識した。コンディションも良く、最後までいい感覚で走れた」とうなずいた。

 300メートルは「最後の一番きついところがない。(五輪や日本選手権に)種目があればいいのに」と笑いながらも、手応えは十分の様子。勢いに乗る24歳は、今季最終戦となる24日の木南記念(大阪)で400メートルの日本記録(51秒75)に挑む。

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