コロナ禍で箱根駅伝予選会“厳戒態勢”…感染対策で無観客&駐屯地内の平たんコース周回

コロナ禍で箱根駅伝予選会“厳戒態勢”…感染対策で無観客&駐屯地内の平たんコース周回

 ◇第97回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(2020年10月17日 東京・陸上自衛隊立川駐屯地周回コース=21・0975キロ)

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年予選会を盛り上げていた各大学の応援団をはじめ、沿道での観戦を一切禁止した厳戒態勢の中で行われた。

 毎年のように昭和記念公園の広場でドラマを生み出す通過校を表示する大型ボードはなく、関東学連の担当者が淡々と予選を通過した大学名を読み上げた。駐屯地内の周回コースも今大会が初。順大の長門監督は「通常の予選会だと後半5キロがきつい。今回はフラットで気温も低く、攻めるグループと守りながら走るグループに分けた」と話すなど、各大学が戦略の練り直しを求められる難しい戦いだった。

 ▽箱根駅伝予選会 上位10校が本戦に出場できる。一斉スタートで行われ、各校10~12人が参加して上位10人の合計タイムで争う。例年は陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園ゴールのハーフマラソンで行われているが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、立川駐屯地周回コース(21・0975キロ)での無観客開催に変更となった。落選校の中から「関東学生連合チーム」が編成され、本戦にオープン参加する。

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