青学大、東海大、駒大の3強に好調・明大が迫る…箱根駅伝展望

引用元:スポーツ報知
青学大、東海大、駒大の3強に好調・明大が迫る…箱根駅伝展望

 昨季の箱根で完勝した青学大、同全日本大学駅伝覇者の東海大、下級生の進境著しい駒大が今季の学生駅伝3強だ。

 青学大は10月3日の競技会5000メートルで同大学新記録の13分37秒34をマークした吉田圭太(4年)を筆頭に11人が学生トップクラスとされる13分台で走破。また、同日のTBS「オールスター感謝祭」名物のミニマラソンで「5年生」の竹石尚人が激走した。実力、強化策、チームカラー…。全て出色の青学大が今季も主役。前回箱根2区で首位を奪取した岸本大紀(2年)が故障で出遅れていることが唯一の懸案だ。

 東海大は塩沢稀夕、名取燎太、西田壮志(いずれも4年)の三羽がらすが好調。全日本で連覇し、勢いに乗って箱根路に挑みたい。

 駒大は絶対的エース田沢廉(2年)という切り札を持つ。レースの流れを変えられる田沢を軸に、鈴木芽吹、花尾恭輔ら勢いある新人がチームに活気を与えている。小林歩、伊東颯汰ら最上級生が渋い仕事をすれば、最多の学生3大駅伝22勝目が見えてくる。

 注目は明大。小袖英人(4年)、手嶋杏丞、鈴木聖人(ともに3年)、加藤大誠(2年)を中心に今季好調だ。箱根で前回2区10位の加藤、5区5位の鈴木と実績ある選手がおり、3強に迫る可能性は十分ある。

 次のグループが前回箱根3位の国学院大、同4位の帝京大、強力留学生イェゴン・ヴィンセント(2年)を擁する東京国際大、前回箱根10位から巻き返しを図る東洋大、中谷雄飛と太田直希(ともに3年)の2枚看板がいる早大が挙げられる。予選会1位通過の順大、2位通過の中大もこのグループに入る力を持つ。

 ここまで11校。激戦必至で、3強といえども一つアクシデントがあればシード権(10位以内)争いに巻き込まれることになるだろう。(竹内 達朗)報知新聞社

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