【箱根予選会・プラスα】超高速決着を生んだ3つの好条件とは

引用元:スポーツ報知
【箱根予選会・プラスα】超高速決着を生んだ3つの好条件とは

◆報知新聞社後援 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(17日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地内周回コース=21・0975キロ)

 平たんなコース、小雨は降ったものの気温12度の天候、選手がすっかり履きこなせるようになった厚底シューズ。今回の予選会は、3つの好条件がそろい、超高速決着となった。

 10時間23分34秒(平均1時間2分21秒4)の好記録をマークした順大をはじめ3校が、2年前にトップ通過した駒大の大会記録(10時間29分58秒)を超えた。涼しかった2年前に対し、昨年は高温多湿となり、各校の記録は軒並み低下。1位通過の東京国際大が10時間47分29秒。ぎりぎりの10位で通過した中大は10時間56分46秒を要した。

 条件は全く異なるが、タイムだけを単純比較すると、13位・麗沢大、15位・駿河台大の新興校に加え、19位・慶大、28位・立大など伝統校を含め、29位の桜美林大までが前回の通過圏となる。

 天候やコースによって、予選会通過ラインが20分以上も幅が出ることが今回、改めて証明された。次回以降のコースは未定だが、確実に予選会を突破するためには高速レースと耐久レースの両方に対応できる力が必要だ。(竹内 達朗)報知新聞社

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