トラック存続「ありがたい」 五輪後の国立競技場―日本陸連

引用元:時事通信

 日本陸連の尾県貢専務理事は9日、東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる国立競技場(東京都新宿区)に関し、萩生田光一文部科学相が大会後に陸上トラックを撤去するとした従来方針を見直す可能性に言及したことについて、「ありがたいこと」と述べた。ただ、練習用のサブトラックを周囲の徒歩圏に確保できないことは、懸念材料とする認識を示した。

 世界陸連のセバスチャン・コー会長は8日、国立にトラックを残した上で2025年世界選手権の開催を提案した。尾県専務理事は「五輪後に目標となる大会」と歓迎の意を示した。しかし100億円以上の開催経費が予想されるとも指摘し、「東京都とも話をしないといけない。陸連の負担はまず難しい。そんなに簡単な話ではない」と見解を述べた。 

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